運動

考え方だけでこんなに違う!ダイエットが続かないあなたへ伝えたい3つの知見

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
ダイエットが続かないあなたへ
鏡に映った自分を見てがっかりする事、ありませんか? この時の残念感と言ったら、それまでのダイエットは、苦労は何だったのかと、途方に暮れる事もあるでしょう。そんな時は今すぐ、考え方をリセットしましょう!こうしたネガティブな感情や、自分の体に対するイメージが、太り易い体を作ることに繋がってしまいます。 今回はダイエット成功に役立つ、3つの気持ちのコントロール方法をご紹介します。

1.運動で「体」に対するポジティブなイメージを作る!

運動するとポジティブになれる 少し前になりますが、フロリダ大学の研究で運動が自分の体に対するポジティブなイメージ作りに役立つ事が発表されました。 この研究では、1日に30分×週に5日運動を行ったグループと、そうでないグループを観察。運動を行ったチームは自分の体に関して肯定的になったと報告されています。ちなみに、運動の種類やハードさ、体形の変化に関係はありません。運動をする事自体が、体に対するプラスのイメージを作り出しているようです。 では、運動をすると、体の中で何が起きるのでしょうか?

運動することで体に対してポジティブなイメージを作ることができる理由

「BDNF(脳由来神経栄養因子)」というタンパク質や、神経伝達物質の「エンドルフィン」が分泌されます。BDNFは、近年では精神疾患に関わる事が分かってきました。そのBDNFが低下することが、認知症・うつ病・統合失調病などの疾患になる1つの原因となっています。 またエンドルフィンという物質は気分を高揚させる作用を持ちます。運動をする事で幸福な気持ちとなり、結果として自分の体に対するイメージを向上させていくことができるということですね。 食事制限による一時的なダイエットは短期で結果が見えて取り組み易いように思えますよね。ですが、短期集中ダイエットはあまりお勧めできません。リバウンドの可能性や、自分の体重に常に一喜一憂し易くなるからです。体に負担のかかるダイエットをリバウンドの度に続ければ、心も体も疲れてしまいます。 ですから毎日適度な運動を取り入れて、心と体をポジティブにしていきましょう。体に対するプラスのイメージがあれば、無理なダイエットを自然と避けるようになっていく事でしょう。また、後述しますが「体に対するポジティブなイメージ」は、ダイエットに多大な貢献をしてくれるのです。

2.自分の体と向き合い、その声に耳を傾ける

体の声に耳を傾けよう ロンドン大学にて2013年に行われた調査も面白い事実を示しています。 この研究では、女性グループに心臓の鼓動を聞くように指示。その結果、女性達は体形や、体のサイズなどではなく、健康状態や活力レベルを意識するようになったと報告されています。自分の体ときちんと向き合い、その声に耳を傾けることで、ありのままの体に対してポジティブなイメージを作れるようになったのでしょう。 現代ではいささか過剰とも言える、「断食ダイエット」や「~だけダイエット」などの手法が人気ですよね。こうしたダイエットが人気なのは、自分の体を「いつでも変更可能な対象物」のようにとらえてしまう傾向が原因なのかもしれません。 こうした体をたんなる対象物として考えすぎると、摂食障害・うつなどの体調不良に結びつく原因ともなります。過度に体をいじめては、自分が可愛そうです。「ちょっとそういう傾向があるな」という方。まずは自分の体の存在を確かめて、向き合ってみましょう。 心臓に数分、手を当てて過ごす時間を毎日の日課にしてもよし。もしくは、ヨガなどもお勧めです。呼吸、鼓動、脈を感じながら自分の体を感じてみましょう。もっともっと、自分の体が大切に愛おしく思えるかもしれません。 Love yourself!ありのままの自分をもっと見て、愛していきましょう。

3.体をほめて痩せ体質に

自分を褒める 鏡に写った自分を見て「あれ?こんなに横幅あったかな?」なんて、思ってしまう事もありますよね。 そこで自分を責めてしまうのか、ポジティブにとらえて、プラスのエネルギーにしてダイエットに励むのかがダイエット継続・断念の分かれ目になるかもしれません。科学的にも、ポジティブなイメージがダイエットに貢献する事が証明されています。 昨年テレビ番組で放送されて話題になっていましたが、カナダのウォータールー大学の研究では、「太った」などの否定的なイメージが、体重増加の原因となると報告されました。この研究では、8歳~21歳の女性100人を対象に8ヶ月間調査。「痩せたら?」などのマイスの言葉を言われたグループと、「そのままで良いじゃない」というプラスの言葉を言われたグループ間に驚きの違いが出たといいます。 ネガティブな言葉を言われたグループは2キロも体重が増え、反対にポジティブなイメージを持ったグループは現状維持又は、体重減少も見られたのだとか。 セルフイメージとダイエットの関係は、ストレスにあるようです。ネガティブなイメージがストレスとなり、脳内で「コルチゾール」が分泌されます。コルチゾールはストレスに対抗するホルモンで、万が一の時に備えて脂肪を蓄えようと働きかけます。だから甘い物を欲するなど、ダイエットをかえって妨げてしまうのです。

ダイエットで悩んだ時、前向きになれる簡単な習慣

ポジティブさが大切と言われても、やはり自分の姿にがっかりしてしまう事もありますよね。そんな苦しい状況をポジティブにしてしまう方法を1つご紹介しましょう。 その方法とは、とにかくなんでもポジティブな言葉に置き換える事。例えば太ももで悩んでいる時に「ゲッ。なんて太い足なの」と思うか「いやいや、子供を座らせるのに丁度よいのよ。この位が」と思うかの違いです。 後者のようにポジティブに考えれば、運動やダイエットを「体形」の為に行うのではなくて、「健康的な生活維持」に為に行うようになります。健康的な生活や体の維持は、数カ月で達成できるものではありません。それは生涯に渡って続くもの。 どうせダイエットを行うならば、自分の体にポジティブなイメージを持って、体のシステムを味方に付けてしまいましょう!

最後に

ヒンズー教の教え ヒンズー教の教えの中に、こんな言葉がありました。
「心が変われば態度が変わる。態度が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば人生が変わる。」
ダイエットにも同じ事が言えるのかも知れません。運動やポジティブなイメージでヘルシーな心に切り替えてみましょう。ヘルシーな心を持つ事で、生涯に渡る無理のない健康志向のダイエットに近づけるはずです。 心が折れてしまいそうな時は、是非参考にしてみてください。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事が気に入ったら
いいね!しよう