
1.運動で「体」に対するポジティブなイメージを作る!

運動することで体に対してポジティブなイメージを作ることができる理由
「BDNF(脳由来神経栄養因子)」というタンパク質や、神経伝達物質の「エンドルフィン」が分泌されます。BDNFは、近年では精神疾患に関わる事が分かってきました。そのBDNFが低下することが、認知症・うつ病・統合失調病などの疾患になる1つの原因となっています。 またエンドルフィンという物質は気分を高揚させる作用を持ちます。運動をする事で幸福な気持ちとなり、結果として自分の体に対するイメージを向上させていくことができるということですね。 食事制限による一時的なダイエットは短期で結果が見えて取り組み易いように思えますよね。ですが、短期集中ダイエットはあまりお勧めできません。リバウンドの可能性や、自分の体重に常に一喜一憂し易くなるからです。体に負担のかかるダイエットをリバウンドの度に続ければ、心も体も疲れてしまいます。 ですから毎日適度な運動を取り入れて、心と体をポジティブにしていきましょう。体に対するプラスのイメージがあれば、無理なダイエットを自然と避けるようになっていく事でしょう。また、後述しますが「体に対するポジティブなイメージ」は、ダイエットに多大な貢献をしてくれるのです。2.自分の体と向き合い、その声に耳を傾ける

3.体をほめて痩せ体質に

ダイエットで悩んだ時、前向きになれる簡単な習慣
ポジティブさが大切と言われても、やはり自分の姿にがっかりしてしまう事もありますよね。そんな苦しい状況をポジティブにしてしまう方法を1つご紹介しましょう。 その方法とは、とにかくなんでもポジティブな言葉に置き換える事。例えば太ももで悩んでいる時に「ゲッ。なんて太い足なの」と思うか「いやいや、子供を座らせるのに丁度よいのよ。この位が」と思うかの違いです。 後者のようにポジティブに考えれば、運動やダイエットを「体形」の為に行うのではなくて、「健康的な生活維持」に為に行うようになります。健康的な生活や体の維持は、数カ月で達成できるものではありません。それは生涯に渡って続くもの。 どうせダイエットを行うならば、自分の体にポジティブなイメージを持って、体のシステムを味方に付けてしまいましょう!最後に

「心が変われば態度が変わる。態度が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば人生が変わる。」ダイエットにも同じ事が言えるのかも知れません。運動やポジティブなイメージでヘルシーな心に切り替えてみましょう。ヘルシーな心を持つ事で、生涯に渡る無理のない健康志向のダイエットに近づけるはずです。 心が折れてしまいそうな時は、是非参考にしてみてください。