
7月22日、ついに日本でもポケモンGOがリリースされました。
さっそくSNS上では大盛り上がりをみせ、多くの人が街中を歩きまわっていることでしょう。
(※歩きスマホは危険です!アプリを起動しておくとポケモンの出現時にバイブレーションで通知されるので、スマホを眺めながら歩くのはやめましょう。)
そんなポケモンGOですが、家でゆっくりと楽しむ・・という遊び方ではなく、街中を歩きまわってポケモンを探したり、タマゴを孵化させるために一定距離を歩いたりといったことをする必要があります。
なので、普段あまり歩かない人も、ポケモンGOを楽しむためには歩かざるをえないんです!
この「歩く必要がある」ということを利用して、せっかくならダイエットをしてみてはいかがでしょうか?
ダイエットといえば、我慢の連続で、精神的にもつらい・・と思っている方や、それらが理由で過去に挫折した方などもいるかと思いますが、ポケモンGOを使えば、楽しみながら効率よくダイエットをすることができるんです。
ポケモンGOがダイエットに向いている理由
ポケモンを集めるためには歩かなければいけない
ポケモンGOの主な目的は、ポケモンを集めることです。
そのポケモンは、街中のあらゆるところに出現します。
ゲットするためには、そのポケモンの近くまで行かなければならないため、必然的に歩きまわることになります。
また、ポケモンをゲットするために必要なモンスターボールや、アイテムなどは、同じく街中に設置されているポケストップと呼ばれるポイントにいきタップすことでゲットできます。
上記のようなプレイスタイルが良い意味で制約となり、目的意識をもって楽しみながらウォーキングができてしまいます。
たまごを孵化させるために一定時間歩くことになる
あらゆるところに設置されているポケストップでは、孵化させることでレアなポケモンが手に入るかもしれない”ポケモンのたまご”も手に入れることができます。
このたタマゴは、
・(有料アイテムを使わない場合)1つづつしか孵化させることができない
・最低2km、最大でも10km歩かなければならない
・歩く速度は10km以下でなければならない(電車や車はNG)
・たまごを所持できる上限は9個まで(枠がなければ新しい卵をゲットできない)
という条件があります。
たまごを孵化させることで、レアなポケモンが手に入ったり、進化や強化に必要な「アメ」や「ほしのすな」を大量にゲットできます。
しかし、上記のような厳しい条件があるため、いかに稼働させながらうまく距離を歩くがが重要になってきます。
例えば、普段1.5kmの距離を歩いている人であれば、卵を孵化させるためにちょっと遠回りをして2km歩く・・・といった意識をするようにするだけで、かなり効率よく孵化させることができます。
このたまごの制約のおかけで、知らず知らずのうちに普段歩かないような距離、時間を歩いていることに気づくでしょう。
ポケモンGOダイエットによって効率良くカロリーを消費できる
ウォーキングといえば、ダイエットでは定番の有酸素運動です。
多くの人が実践していますが、なかなか習慣づけられず、継続できない人も多いのが現状です。
しかし、ウォーキングは、脚痩せなどにもつながり、有名モデルも実践している方法なので、痩せるためだけじゃなく、理想のプロポーションのためにも、ぜひ継続して実践していただきたいです。
【参考】参考にしたい!見事に痩せた芸能人たちのダイエット方法 | +CALNA
それではポケモンGOを使って歩いた場合、どのくらいのカロリーを消費できるのか見ていきましょう。
・2kmのたまごを孵化させる → 約30分のウォーキングで約80kcal消費
・5kmのたまごを孵化させる → 約70分のウォーキングで約185kcal消費
・10kmのたまごを孵化させる → 約150分のウォーキング約400kcal消費
体重や速度によっても、歩く時間や消費カロリーは変わりますが、だいたい上記のような数値になります。
たまごの所持上限数である9個は意外とすぐに埋まってしまうので、毎日1〜2つは孵化させて常に空きを作りたいところ。
そうなると、最低でも30分〜1時間は歩くことになります。
ウォーキングを毎日することで、脂肪の代謝をよくしてくれて、痩せやすい身体になったり、血行の流れがよくなり体質改善につながったりとメリットがたくさん。
そして、ただ歩くだけでなく、歩きながら様々なポケモンと遭遇したりジムでバトルしたりと、退屈することがないので、モチベーションも維持しやすく、継続しやすいでしょう。
毎日、楽しみながらウォーキングができるポケモンGOは、まさにダイエットに最適ゲームといえるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
退屈でモチベーションが続かなかったウォーキングも、ポケモンGOなら楽しみながらできるのではないでしょうか。
ぜひこの機会に「ポケモンGOダイエット」はじめましょう!
※くれぐれも熱中症には注意してください。
※歩きながらのスマホは危険です。プレイする前に公式サイトの注意文に目を通しておきましょう。